ブログを書くのは何のため?
id:kskmeukさんのエントリーに勇気をもらって、やりたい事があるなら、ちょっとだけ手をつけよう。 - バランス至上主義、そんな感じ。 を書いたのが先月の23日なので、気がつけば1ヶ月が経ちました。
ブログを書く習慣を身に付けるためにいろいろ考えていることを毎日ブログに書いてきましたが、僕がブログを書くのは"子供のためになったらいいなー"と始めたことです。という事は、ブログを書くのは手段のはずですが、その手段がいつの間にか目的化してしまっている印象があります。
忙しくて疲れきって帰ってきた日でも、
- 習慣付けるためには毎日やらなきゃね
- やるからにはちゃんとアウトプットを出さなきゃ!
- 今日は疲れてるから、とりあえずアウトプットとしてまとめられるような簡単な内容のものにしよう
- (頭が働かないけど)頑張ってエントリー
こんな流れでエントリーした日も、結構(1/3ぐらいは)ありました。
何か間違ってる気がします。
そして、作りたいツールの構想はあまり進んでないという状態に。
そしてこんなきりんさんのインタビューを見つけました。
ちきりん もともと「書く」ことはとても大好きなんです。中学生のころ、自分が考えたことなどを書いて、クラスメートに読んでもらったりして。それは交換日記といったものではなく、私だけが書いて、それを読みたい人が読むというもの。そして人から「面白い」と言われると、調子にのって書いていました(笑)。だからといって、メディアの世界で働こうとは思わなかったですけど……。
これを見て思ったのは、「そうだよなー、人それぞれ好きなこと・向いている事ってあるよなー」と。僕は文章を書くのは好きじゃないので、それ自体が目的でないなら無理して続ける必要もないかなと。
毎日の習慣化することは大事だけど、目的を達成するための習慣化であるはずなので「ブログを毎日書く」というよりも「(書くことや、調べることや、考えることを)毎日習慣的に続ける」ということに重きを置いたほうがいいんじゃないかと思うようになってきました。
そしてその結果、ブログのエントリーというのは、以下のような内容がきちんと読みやすい形でまとめられている方が、回数を書くよりもいいんじゃないかと思うようになりました。
- 考え的なエントリーなら、深く考えた結果がまとめられたもの
- ツール系(技術系)の話なら、調べたり試したりした結果のまとめ的なエントリー
来週からは、毎日ではないですが、こんな感じで着実に進められるように行こうと思います。
そんな感じ。